MENU

新着情報  事例紹介

実証実験 UR団地の段差を車いすとスロープで昇降出来るか? 千葉市花見川区 電動アシスト車いす

こんにちは。

ブログ更新がひさしぶりとなってしまいまいました。

めげずに今後も、頑張って更新してまいります。

 

今日は、UR団地において、玄関まで上がる階段を、車いすでクリアできるのかを

実証実験してみましたので、その模様をお伝えします。

 

場所は、千葉市花見川区の花見川団地です。

 

千葉市、八千代市、習志野市には、URが運営する団地がいっぱいありまして、

だいたいどこも同じようなつくりです。

5階建ての1階を”高齢者優先入居仕様”として、室内のバリアフリーや

手すりの標準設置を施工してくださっています。

しかし、

その1階の玄関にたどり着くまでに、どうしようもない段差があります。

 

このような感じで、1階にお住いの方でも、どうしても5段(70cm)の段差を

クリアしないと玄関にたどり着けません・・・

 

なんとか階段の昇り降りが出来る高齢者は問題ないのですが、

やはり車いすのままで何とかできないかというニーズを抱えるご入居者さんが

少なからずいらっしゃいますよね。

 

 

このスロープは、3段階で伸縮するレールタイプで、

最長で3メートル(300cm)まで伸ばせます。

 

1枚板のタイプがベストなのでしょうが、1枚板タイプでは280cmが最長で、

収納時の長さもそのままなので、ちょっと団地では玄関内に保管することが

出来ないのです。

 

よって、今回はこのタイプを選定せざるを得ませんでした。

そして、車いすは、電動アシスト機能の付いている車いすです。

 

この車いすは、介助者の手元グリップ部分に負荷を検知するセンサーが仕込まれていまして、

登り坂では、後輪を前方に駆動させてくれます。

そして下り坂では、後輪の下がっていく回転にブレーキをかけてくれます。

 

よって、理論上は昇降移動をサポートしてくれて、女性の腕力でも男性の車いす乗車を

スムースにしてくれるわけです。

難しいポイントは、車いすの前輪と後輪を、2本のレール状に置いたスロープに

しっかりとのせることが第一ポイントです。

いつも安全に、確実にスロープを設置するために、設置個所にテープなどで

印を付けておくことをお勧めしたいです。

 

また、昇りの介助よりも、降りの介助の方が、介助者へのパワーストレスが強かったです・・・

また、昇りきったあとに、玄関にむけて方向変換する際のスペースが狭く、

後輪を持ち上げて車いすの向きを修正してあげないといけませんでした・・・

 

 

 

以上のことから、

 

●介助者は、2名。  前とうしろと、息を合わせて昇り降りの練習をしてから

  実際に介助を行うことが必要。

●スロープの、ベストな設置位置を見つけ出し、印をつけておいて、

 いつでも同じベストの位置に設置できるようにした準備をすること。

●車いすは、電動アシストタイプでないとダメ。

 男性ふたりの介助者がそろっていても、ノーマルの車いすでは、

 昇り降りのヘルプはきついです・・・

 

というような条件がクリアできれば、

なんとかなりそうだという印象でした。

 

ですので、最初から諦めないでお試しをしてみてください。

介助者のひとりに、ヘルパーさんを手配すれば、ますます安心ですよ。

 

 

必ず、私たちのような福祉用具専門相談員や、

車いすメーカーのスタッフの立会いのもと、お試し利用をするところから

検討を始めてくださいね。

ケアマネージャーさんにも、必ずご相談ください。

 

 

 

≫ Read More

2021/07/28        mona20   |    タグ:事例紹介

連休中に起こったトラブル事例を報告します。_copy

みなさん、こんにちは。

 

ゴールデンウイーク、当社は5連休を頂きました。

 

おおむねのんびりと休ませては頂いたのですが、

一件だけ、トラブルが発生してしましました、、、

 

残念ながら、

お客様(ご利用者様)に、大きなご迷惑とご不便をかけてしまい、

反省をしております。

 

今後、同じような事態が発生しないよう、

準備をしていく所存です。

 

 

 

今回のトラブルというのは、

電動ベッドのリモコンが断線してしまったことです。

 

今回のお客様は、かなり頻繁にご自分でリモコン操作をする方です。

断線の原因は、手すりにぶら下げたままの状態でリモコンを操作して、

何かにリモコンコードが引っかかっているままで高さをあげた際に

引っ張られすぎて断線したものと思われます。

 

IMG_0810.jpg

実際の断線したリモコンとコードの画像ですが、

リモコン下部の、コードとつながっている部分が

断線を起してしまっています。

 

 

IMG_0811.jpg

コードの角度によって、操作が出来るときと出来ないときがあり、

うんともすんとも言わないわけではないのですが、

いざ動かしたいときに動かないと、やっぱり困ります・・・

 

今回、5月4日に故障が発生し、その日のうちにお客様宅へ

駆けつけたのですが、該当する部分の予備部品が在庫で無く、

私が提案したのは、ベッド自体を入れ替えるという内容でした。

 

ただ、

今回のお客様は、在宅での経管栄養を行っており、

また、連休中で介護スタッフさんも不在の中での

ベッド入れ替え作業は、心身への負担が大きいという事から

回避して欲しいという要望でした・・・

 

連休明けの5月6日、リモコン部分のパーツ一式を取り寄せて

交換に駆けつけて、対応は完了しました。

 

しかしながら、

5月4日、5日の主に夜間、やはり動かなくなってしまい、

その都度電源を入れなおして復旧させて、操作をしたこと事で、

ご本人はもとより、同居のご家族さんにも、

本当に不安で、大変な思いをさせてしまいました。

 

 

本当に申し訳ございません。

お詫び申し上げます。

ごめんなさい。

 

 

今回の反省として、

お客様にレンタル納品している用具については、

(特にベッドやエアマットといった、電動の用具)

部品パーツを必ず自前で確保するようにすることです。

 

今回の客様のベッドは、

パラマウントベッドの最新機種で、

当社は大きな卸業者さんから仕入れて、

それをお客様にレンタルしていたので、

全く部品在庫を持ち合わせていませんでした。

 

だから部品パーツを持っていなかった。

というのは、言い訳にしかなりませんよね。

 

今後このようなことが無いよう、

十分に気を付けていく所存です・・・

 

 

≫ Read More

2021/05/07        mona20   |    タグ:事例紹介

とてもうまくいった事例を紹介します。 段差への手すり設置 たちあっぷ手すりステップ付

みなさん、こんにちは。

 

4月末に退院を迎えるお客さんからご相談があり、

店舗兼自宅の、

店舗部分と居室の間にある ”段差” を

昇り降り出来るようにしてほしいという事でした。

 

現状はこんな感じです。

佐藤勲様 現状.jpg

引き扉が店舗部分に向かって開きます。

居室までは40cmの段差で、現状ではお手製の踏み台を一つ置いて、

昇り降り出来ていました。

 

しかしながら、約2か月の入院によって、

だいぶ足腰の筋力が低下していて、

とても現状の状態では昇り降り動作は出来ないとのこと。 

 

そこで

入院先のリハビリテーション担当者(PTさん)と

打ち合わせをさせて頂き、

”15cm以内の段差昇降なら、手すりがあれば出来る。” 

という条件を確認しました。  

 

そして設置したのが以下のような手すりです。

 

佐藤勲様てすり設置2.jpg

もう少し幅の広いものがベストですが、、、 

既製品の中で最善のタイプを選定させて頂きました。

元気な奥様(といっても80歳越えです。)も、

開口一番 ”これは便利で、私も安心だわ!” という事でした。 

 

リハビリテーションのPTさんにもメールで寸法や画像を送り、

確認してもらっていて、

”この状況を想定したリハビリを残りの1週間で進めてみます。”

との事でした。

 

月末のご退院です。 

退院日当日に、様子を見に行ってきます。

 

 

≫ Read More

2021/04/28        mona20   |    タグ:事例紹介